「大好きな野菜を無駄にしたくない」をカタチにしたカフェ~田園風景の中の「HIRASAWA F MARKET」(ヒラサワエフマーケット)

野菜を中心とした食事を提供されている「ヒラサワエフマーケット」さんは、開業三年目を迎えたようです。
一関の田園風景が広がる場所にある古民家カフェ「HIRASAWA F MARKET」(ヒラサワエフマーケット)の店主 熊谷志江(くまがい ゆきえ)さんにお話を伺いしました。

店主の熊谷さんが結婚後一関に嫁ぎ感じたこと。。。「せっかく地域の方たちが一生懸命に作った野菜が捨てられていく。」「近所の方々とのコミュニティが薄くなっていくこの地域をどうにかできないかな?」だったようです。

のどかな田畑の風景を眺めながら第二の人生を考え~野菜を生かせるカフェをオープン!

店主の熊谷さんは、結婚後約2年間は事務職をされてきた方のようです。
熊谷さんは、通信で「野菜ソムリエ」の資格を取得するほどの野菜好き。
地元の農家さんを見て「捨てられていく野菜がもったいない・・・。あの野菜を売る八百屋を家の近くで出来たらいいな」と考えた熊谷さん。そこで、地元の方々に相談したところ「八百屋だけでは難しいから、カフェをやってみたらどう?」とアドバイスされたことで決意。そして、カフェをオープンすることに。

開業準備について

カフェ開業をはじめるにあたって、以前よりお付き合いがあった市内の雑貨屋さんに藤沢町のパン屋さん「いとう屋」さんを紹介され、その「いとう屋」さんに開業する為にはどこで相談をしたらよいか?など色々なアドバイスをもらったそうです。

その後、商工会議所へ行き相談すると無料のセミナーの受講を勧められ、水沢や盛岡などで開催されるセミナーを受講。多くのことを勉強でき身についたと話してくれました。

お店の主役となる建物は、近所の空き家を貸していただくことに決定。立派な梁のある建物を上手にリフォームされているので、広い窓からは “のどかな田園風景” が見渡せます。静かな時間をゆっくり過ごしたい方にお勧めな古民家カフェです。

お店で提供されている食材と地域の繋がり

● テーマ「食べられず捨てられていく野菜を活用したい」はどのように利用されていますか?

ご近所の農家さんから、特に夏の季節たくさん取れ過ぎる野菜を頂きます。その野菜を、お店で調理したり、利用いただいたお客様にお譲りしたり。また、地域の農家さんの野菜を販売していますが、残ったものをお店のメニューの材料にし出来るだけ食材を無駄にしないように心掛けています。

● 地域のつがなりについて

お店では、お料理の提供の他に、野菜農家「おおすみファーム」さんの新鮮採れたて野菜を販売しています。
また、お料理で使用しているパンは、開業時に相談にのっていただいた「いとう屋」さんの美味しい手作りパンです。

お店と地域のコミュニティ

● 一関へ嫁いだころに感じた 「コミュニティの不安」について、現在はどのように変わってきているのでしょうか?

開業当時は近所の方にたくさん助けていただきました。今もそれは変わらず、地域の会合などでお店を使っていただいたり、お客さんが来ていないようだと心配してお茶を飲みに足を運んでいただいたり、お店の看板が目立たないようだとご厚意で作成していただいたりと、いつも気にかけていただいています。開業から3年目を迎える今、思うことは、こちらからお店を通して地域の皆さんとコミュニケーションをとる方法とか、地域に対してできることは何かないかと考えるよりも、日々の生活の中で自治会の役をやったり、ご近所で立ち話をしたり、地区行事に積極的に参加をして関係を保つ方が自然で良いのではと感じています。

消防の婦人協力隊への参加もされているそうです。住み慣れた土地からの移住は大きな不安があったと思いますが、何事にも積極的な熊谷さん。今ではすっかり、地域に馴染まれたようですね。

お店の形は常に変化を

『温野菜のスキレット焼』ランチに付きます♪

今後、お店を続けていく上で目指していくところは、地域の野菜を販売しながら、地域野菜を使った料理をお客様が喜ぶ形で提供していきたいです。それと付随するもの、見せ方は常に変化をしていきたいです。と、今後の抱負を話していただきました。

気になるランチメニュー

『牛すじカレーと野菜ランチドリンク付き』(1,180円)

人気の『サンドウィッチプレート』

店内を彩る花は1本150円で販売しています!

ここから眺める風景は、これからの季節、田んぼに水が張り、秋には一面黄金色になるなど四季折々を楽しむことが出来ます。時間をゆっくり過ごしたい方には特別な場所になりそうです。

特にその道を究めて「カフェ」を経営されている人もいれば、全く違う仕事をしていた熊谷さんのように、自分のお店「カフェ」を経営される人もいるという事。「将来カフェをやってみたいな」と考えている方には、熊谷さんのように実現した方のお話は貴重だと思います。どちらにしても好きなことを極めた人だからこそ、その思いをカタチにすることができるのでしょうね。

SNSお店の情報はこちらから

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HIRASAWA F MARKET(ヒラサワエフマーケット)さんについて

住所 岩手県一関市弥栄字膳棚57番地
電話番号 090-7522-2103
FAX番号 0191-43-3037
開店時間 11:00~16:00
定休日 毎週水曜日
禁煙・分煙 全席禁煙
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